犬のしつけは、毎日の積み重ねが大切で、根気のいることです。
そんな中での体罰は、犬にとって防衛本能を刺激し、恐怖心だけが残るのでおすすめしません。
そうは言っても、いくら言葉で必死に伝えても覚えてくれなかったり、悪い癖が治らなかったりするとつい手を挙げてしまうこともあるでしょう。
私も覚えがあるので、よく分かります。
でも、この”つい・・・”というのが一番厄介な問題なのです。
そういう時は、まず、一呼吸置いてみてください。
人間の子供をしつける時でも、親がイライラしているときは、何故か子供もぐずったり我儘を言うものと同じなので、おすすめの方法です。
そして、そのしつけは、
・本当に必要なのか
・教え方が、感情的ではなかったか
・叱ろうとしている癖の原因は何か
など、犬の本質をよく理解した上で観察し、考えてみましょう。
すると不思議なことに、犬は言うことを聞いてくれます。
もちろん、体罰については賛否両論の意見がありますが、やはり感情的な”つい”という体罰はやめてください。
・必要以上に体罰を与える
・物で叩く
などではなく、いけないことをしたその瞬間にしっかりと叱り、できたらよく褒めてあげるという愛情を持ってしつけること大切だということを覚えておきましょう。
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